GSホールシステム
建設技術審査証明(下水道)第2209号
認定適用範囲:特殊マンホール上部の円形1号,2号
更生深さ:8.0m以下
更生材長さ:6.0m以下
特許取得済

カタログ
工法概要
GSホールシステムは、腐食や老朽化により耐荷力が失われた既設特殊マンホールの上部(二次製品側塊または直壁)をコンクリートブロック(SSブロック(スラブ)、GSブロック(基礎版))と更生材(強化プラスチック複合管)をもちいて、新設マンホールと同等以上の性能に更生する「上部円形自立マンホール更生工法」である。
本技術は、特殊マンホールの上部に、更生マンホールの重量および上載荷重等を支える基礎砕石、GSブロック(基礎版)およびSSブロック(スラブ)を設置し、GSブロック(基礎版)と更生材の上端部とを先付けのインサートとアンカーボルトにより接合して一体化した吊り下げ構造の自立マンホールである。
特殊マンホールの下部と更生材下端部との間には、柔軟シール材を充てんすることにより水密性と耐震性を確保する。



